「辛いこともあるだろうが、一度死んだと思ってとりあえずやってみる
辞めたいと思ったら辞めればいい」
これは私が高卒で美容師になるときに意識したことです。
高校卒業まで何も考えず、大した挑戦も、勉強もしてこなかった私としては
初めての仕事、初めての一人暮らししかも別の県ということで
今までの中では一番の挑戦であり不安があった。
それを自分なりに整理するために一度死んだと思ってやるだけやってみる
と考えたら怖さとかがなくなり「やってみよう、とりあえず行ってみるか」
みたいになりました。どうせ1週間くらいで辞めるだろうなって思っていました。
しかし予想外に6年半続けることが出来ました。
辞めれないって考えるとつらくなるが、辞めていいんだ
って考えると気楽になる。それならやれるとこまでやってみようとなる。
辞めてはいけないだと、辛くなりそう。
やるだけやるかって吹っ切れる方で、やることに集中できるし続けることが出来る。
私自身も今の現場(案件)も正直辞めたいと思っているが、現状テレワークで働けて
他の現場に行くよりも時間を作れてその時間で次への投資をしているので
この現場を有効にできるようにしたいのでもう少し続けたいので
この考えを思い出したしだい。
追記です(2024年3月17日)
“やめたい”をエネルギーの追記分と重複しますが、
こちら用の後日談と冷静になっている今の視点からの追記です。
【後日談】この後、同年5月前半くらいに現場を離れる旨を伝え、6月いっぱいでその現場を終了しました。
(このブログは4月頃に記載)
【冷静になってからの補足】美容師の時に辞めたくなったらやめるって気持ちで始めたら続いたと書いていますが、
そもそも初めの2年間ほどは辞めたいと思ったことが1度もなかったです。
つまり美容師の時に続けられたのは
誤:いつでも辞められる意識を持っていたから
正:辞めたいと思ったことが無かったから
でした。このブログ記載当時は少しでもこの現場の中で前を向こうとして、
このような考え方をしていたのだと思います。
前を向こうとするのは悪いとは言いたくないのですが、美容師の時のことを間違って伝えてしまっていました。
この当時の自分に言いたいのは過去の認識を今の都合に合わせて無理やり少しでも続けるようなことはしないで
辞めたいと思っているならなるべく早く辞めた方がいいんじゃないかって話をしたいです。
続けたいと思える環境の時に全力でコミットしてください。
嫌な人たちに力を貸すのは勿体無いので早く辞めてください。